6か月でペラペラになった私の英語勉強法
こんにちは、ゆまです。
今回は6か月で、Yes/No さえ出来なかった私がどうやって英語を話せるようになったかをお話しします。
なんどもあきらめた経験がある方、一番いい方法はこれです。
英語を学ばないと生きていけない環境をつくる。
私は、”この6か月で英語を真剣に学ばないとこの先の楽しいことができない”
という環境をつくりました。
ワーホリでオーストラリアに飛び込んだのです。
そんなこと今すぐにできない人、私がオーストラリアで実際にお金を払って得た勉強法を公開しますので、今すぐ実行してみてください。
何もしなければそのまま、やってみれば成長です。
目次
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自分を知る、楽しむ
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ボキャブラリーを増やす
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使う、間違う、学ぶ
1.自分を知る、楽しむ
何を始めるにも、まずは自分が何に興味があるか、得意なのかを知らなければなりません。
私の例をお話しすると、
興味のあること:音楽・お笑い・物事の多様性とマイノリティー・南国リゾート
でした。
”なぜ”
自分ことを知らなくてはいけないか。
→それは、最初からハードモードで挑むのはあまりに過酷だからです。
私の例を見てみましょう。
音楽は聴くのも歌うのも好きでした。しかも暖かい国で、多国籍の友達ができるかも。そう考えただけでワクワクしました。そして単身、オーストラリアに向かったのです。
環境が変えられる人は今すぐ行動してみましょう。
今すぐは無理な人、まずは勉強が続けられる方法を見つけましょう。
好きなことから始めたらいいんです。
洋楽も特に聞いていなかった私は、YouTubeで好きな洋楽を探しました。そして出会ったのがテイラースウィフト。
テイラースウィフトを聞いていたら次に好きになったのが、セレーナゴメス。
今好きなこと×英語
好きになる可能性大です。案の定私もはまりました。
勉強法1 歌う
YouTubeには楽曲と一緒に歌詞を表示して楽しめる動画がたくさんあります。
まずは大好きな曲 ”22” から始めました。
歌詞を見て、なんて言っているのか聞こえるか?
どこをうたっているか目で追って発音と単語の綴りを確認しました。
そして声に出して歌ってみます。
歌えませんでした。笑
なので0.75倍速にしてゆっくり歌ってみました。
歌えませんでした。泣
よく考えればそりゃそうです。英語話せないんですもん。
動画は一回止めて、画面に出ている文章を読み上げました。
It feels like a perfect night to dress up like hipsters
And make fun of our exes
突っかかってしまうところがありました。舌が回らない。
すらすら読めるようになるまで練習してください。
発音なんて気にしないでください。そんなレベルじゃありません。
発音は話せる人が気にすることです。
すらすら言えるようになったら0.75倍速で歌えるか試してみてください。最初は同じところでつっかかることもありますが、10回やると1回くらい成功します。
歌えた時の☆達成感☆
さあ次の一行に行きましょう!
という感じです。Aメロが歌えるようになったら最初からいって、歌えるようになったらBメロ・・・という具合にどんどん進んでいきます。
サビから練習するのも楽しいです。サビは繰り返しが多いので、たくさん歌えた気になります。
歌詞(Lyric)だけに集中したい方↓
このように、自分の楽しめることに落とし込んでいくことが大切です。継続するためにも楽しいことは効果抜群です。
その他の例
映画大好き ⇒ 英語字幕でみる。一時停止ができるストリーミングがおすすめ。
ゲーム大好き ⇒ 英語版でプレイする。英語のゲーム実況を見てみる。
猫大好き ⇒ 英語で猫をテーマにしているサイト、動画などを見てみる。
よくわからない ⇒ とりあえず、YouTubeの設定→全般→国→アメリカに変更する。急上昇をチェック。気になるものを見る。
2.ボキャブラリーを増やす
結論から言うと、一日では増えません。そしてすぐ忘れます。
何かを覚えるには、’繰り返し目にする’ことが大切です。
忘れてたっていいんです。忘れたけど見覚えある!ってだけで成長です。
私の例:
- 英語に楽しく触れる→わからない単語に出会う
- 調べる、記録する
- 通学・通勤(往復)、昼休み、寝る前など決まった節目に見直す。
- 次の日の朝、昨日の単語から見直し始める。
- 週末に一週間の復習をする。
- それでも覚えられていない単語はマークをつける。
具体的な記録方法は以下です。
汚くてすみません。実際に使っていたノートです。
わからない単語:(品詞)調べて分かった意味を自分の言葉で記録
(類義語)〇〇、〇〇
それだけです。
調べた意味をそのまま写すと、見返すときに読む気が無くなります。
なのでできるだけ短く。自分だけにわかる言葉でいいんです。
初級の人はまずは日本語で書いてもいいでしょう。中級以上、あまり時間をかけたくない人は英語で書きます。どうしても意味をイメージできない場合は、左に小さく日本語で書いておきます。
あとはどれだけ出会えるかです。
単語を見て意味が思い出せれば次、わからなければ意味・類義語を確認、思い出したら次。
一つ一つに時間をかけないことです。
なんども反復します。そのうち、90%がわかるようになればOK.
私は1日に20回以上、最初から最後まで確認を繰り返していました。
単語数でいうと60語くらいです。そうすると次の日には20語くらい覚えてます。30語は見覚えあるけど意味は忘れた、10語は、・・・なんだっけ?それでOKです。
覚えていないものにはマークをつけておきます。
そして週末にマークのある所を重点的に一週間の単語をざっと振り返る。という工程です。
あとは続けられるか。
勉強を続けられるかは、どれくらい自分の環境を変えられるか、行動できるか、です。
すごく便利な時代です。私がアナログでやっていたこと、今は無料アプリで効率よく、勉強できます。
私が今でも使っている英単語アプリ ↓
留学なんて最高ですよね。勉強しないとやばい、という気持ちでいっぱいになるし、毎日楽しい刺激がいっぱいで、どんどんやる気がわいてくる。
留学にお金がかかるなんてもう古いです。
時間がない、休めない、お金がない・・・動くはとどまるかはあなた次第。
やりたいことやりましょうよ!努力したあかつきには、なりたい自分になれているはずです。
「 留学 短期 安い 」などのキーワードで検索してみてください。たくさんできてきます。
3.使う、間違う、学ぶ
使わないで上達した人を見たことありません。
インプット(覚える)をしたら、アウトプット(使う)が大切です。
私が今までにあった100人以上の英語学習者で、英語力が伸びている人とそうでない人の違いはたった一つ。”積極的に覚えたことを使っているか”です。
友達に覚えたことを説明してみましょう。
できない?
使えない人には2パターンあります。
- 自信がない・コミュニケーションが苦手
- 力不足でなにがわからないかわからない
自信がない人
行動しないならあなたはずーっとそのままです。心のどこかに【すごい・上手】と思われたい。【失敗したら恥ずかしい】【見下されたくない】という気持ちが邪魔をしています。あなたが間違った英語を使ったところで誰も死にません。というか、間違えば間違うほど、学びになりますから、自分の成長につながるんです。単語一言でもいいので自分から使おうとしてみることです。
コミュニケーションが苦手な人
日本でもうまく話せないと感じている人は英語を話すのも難しいです。目的にもよりますが、書く、読む、聞くということは相手が必要ありません。英語でSNSに投稿してみる、ブログを書いてみる、というアウトプット方法もあります。とにかく使うことです。場合によっては”話す”も相手がいりません。鏡の前で、カメラの前で、自信がついたらオンライン英会話なんていいかもしれません。
なにがなんだかわからない人
とりあえず楽しく英語とかかわりましょう。セレブのTwitterをフォローしてみてもよし、YouTube見てもよし、アニメ見てもよし、音楽でもなんでもいいです。大体のものは、誰かが英語で発信しています。そして単語を少しずつでも覚えていくことです。
ここまで私の英語勉強法を見てきました。
行動することですね。
見ている方の、効率が良かった勉強法もぜひ教えてください。
それでは、また。