オーストラリアってどんなところ?
オーストラリアといっても広いです。国土のほとんどは、
砂漠
低い木と草
オレンジの岩と砂
なんです。よくテレビで放送される南国リゾートのような地域はビーチ沿いに集まっています。
では、今私が暮らしているゴールドコーストはというと、
こんな感じです。透き通った濃い青の空と白い砂浜がとってもきれいです。
目次
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気候
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文化と人々
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物価
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飛行機代
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必要なもの
1.気候
ゴールドコーストは夏の昼30℃、冬の昼で10℃位です。
夜は気温もかなり下がるので、夏で25℃、冬で5℃位です。日によっては一日の中で±10℃も気温差があります。
オーストラリアは北に行くほど暑くなります。ケアンズは年中暖かく、冬はありません。もっと北のダーウィンは灼熱です。笑
南のシドニーの方に行くと、冬は寒く、厚手のコードが必要です。もっと南のタスマニアでは、雪が積もります。
つまり、行く場所によって服装もかなり変わります。
オーストラリアそれぞれの場所の年間の気温はこちら↓
https://www.ryoko.info/Temperature/australia/australia.htm
2.文化と人々
オーストラリアには色んな国の人々が暮らしています。オーストラリアの大地にもともと住んでいる人々のことを、アボリジナルといいます。(最近までアボリジニと呼ばれていましたが、差別的な意味を含むので今は使いません。)
アボリジナルの人々は独自の言葉と文化を持っており、とても興味深いので、気になる方は、見てみてください。↓
https://www.ryoko.info/Temperature/australia/australia.htm
私がオーストラリアで暮らしてきた経験からお話すると、
白人系 50%
アジア系 20%
ミックス 20%
南米系 5%
黒人系 5%
このくらいの割合になるかと思います。あくまで私の経験上の割合です。
ダーウィン(アジアに近い)は、アジアの割合が多くなったり、パース(西)はヨーロッバ系が多くなったりします。
オーストラリアに住んでいるほとんどの人がとても気さくで、たまたまバスに乗った隣の人と会話が弾み、友達になるなんてことも簡単です。(私のバカ実体験の話は後日)
英語話せないから不安…と思った方。
私もオーストラリアに来たばかりのころは全く英語が話せませんでした。具体的には、何を聞かれているかもわからないので YES /NO すら返せない…という状況でした。
なんでそんな状態でオーストラリアに行ったんだよ!と思われた方。正解です。なんにも考えず、どうにかなるさ精神で突っ走った結果です。実際どうにかなりました。6か月後には日常会話なら余裕にまでなったんです。そんな私の勉強法と実体験も後日。
結果、旅行くらいなら英語話せなくて大丈夫です。というか、日本人いっぱいいるし、オーストラリア人が日本語わかるのでまったく問題ないです。断言できます。
3.物価
オーストラリアの物価をお話しする際に欠かせないことがあります。
人件費です。
どういうことか、具体的に言うと、
人が動くとお金がかかるということです。
例えば、外食するとします。そこには、ウェイター、シェフ、スタッフを管理するマネージャー(オーナー)、食材を配達する人、などがいます。オーストラリアの最低賃金は州によって違いますが、アルバイト(カジュアルといいます)で、
1時間 約 24ドル=1900円
びっくりですよね。ちなみに私は現在カジュアルで、平日$26、休日$31もらっています。仕事はローカルカフェでバリスタ&パティシエです。かっこよく言いましたが誰でもできる仕事です。
話はずれましたが、つまり、人を雇うのに莫大なコストがかかるんです。なので、外食などの人が動くサービスは日本に比べて高いです。
旅行を考えている人は食費にそれなりのお金がかかることを想定しておくといいです。
しかし長期で滞在したい人、には朗報です。
工場で生産されるようなもの、生活に欠かせないものは安めです。
例えば、
- パン、パスタ、お米などの主食
- 野菜やフルーツ類
- 卵、肉類
- その他ほとんどの食材
- 生活に欠かせない雑貨(歯ブラシ、石鹸など)
などは、コストを抑えられます。なぜかというと、税金がかからないからです。さらにスーパーマーケットのブランドのものはさらに安く、商品も豊富なので、買わない手はないです。
私の一週間の食費は、40~50ドルくらい、3000円~4000円くらいです。月にすると1万5千円くらいですね。もっと節約すればまだまだ抑えられると思います。
1週間に平日20時間働いたとして、 20h×$26=$520
食費に50ドル使ったとして $520-$50=$470
月に換算すると収入1880ドル=15万。学生で週に20時間しか働かずとも、このくらい稼げます。そこから家賃、通信費、交通費などなどひいても貯金する余裕さえあると思います。(詳しくは、学生とワーホリでは税率等が異なるため後日記事にします。)
4.飛行機代
2020年5月の実際の飛行機代を調べてみました。
往復で、
ジェットスター ゴールドコースト⇔東京 往復
$634.28=¥475.71(2020年1月23日 レート$1⁼¥75 計算)
20kgの預かり荷物、座席の指定なし、機内サービスなし、club Jetstar 会員価格で往復5万以下って安いと思います。
詳しくはジェットスターのホームページで簡単に検索できるので実際に見てみてください。↓
5.必要なもの
オーストラリアは日差しが強い国です。皮膚がんの罹患率も日本に比べて13%高いという研究もあります。
日焼け止め
防止
サングラス
UVカット加工の服
ビーチで遊ぶには
水着
タオル
ビーチサンダル
耐水性のある日焼け止め
ハイキングや熱帯雨林の散策には
長袖・長ズボンの服
運動靴
虫よけスプレー等
雨具
女性の方は
生理用品(日本の品質が最高です。)
その他
化粧水・保湿剤 (とても乾燥します)
o型プラグの変換機(一つ300円くらいです)
などがあると安心です。
サングラスは持ってないし、いいかな?と思っている方。
安いものでもいいので買ってください。
オーストラリアの日差しは目が開けられないくらい眩しいです。また、強い光を浴び続けると目にもよくありません。
特別必要なものはこれくらいでしょう。
オーストラリアでの入手もとても簡単なものが多いので最悪カバン一つでOKです。
知りたいこと、疑問に思ったことがあればコメントください!
ゆま