【ミニマリスト】洗練された環境があなたに及ぼす影響【選ぶということ】
こんにちは、ゆまです。
定期的にやってくる断捨離ブームで、断捨離したことありますか?必要なものだと思っていたものが実は自分を苦しめていたことを実感した人がいるかもしれません。
断捨離をして、本当に必要なものだけでシンプルに暮らす人をミニマリストといいます。持っているものをミニマム(最小化)して、すっきり暮らすテクニックです。
Youtubeでミニマリストと検索すると、視聴回数50万回、チャンネル登録者数10万人以上というチャンネルがたくさん出てきます。
では、ミニマリストになるとどんなことが起こるのでしょうか。
- 家事が楽になる
- 仕事に集中できる
- 大切にしたいことが明らかになる
大きく分けてこの3つかなと思います。
家事が楽になる
物が減ると、掃除、洗濯が格段に時間短縮でき、楽になります。ものを片付ける時間はなし、ほこりが溜まることもなし、片付けなきゃというストレスに追われることもないです。
仕事に集中できる
人は毎日決断に迫られて生きています。今日は何を着ようか、靴下はどれにしようか、朝ごはんは何を食べようか。
ビルゲイツやスティーブ・ジョブズが、同じ服を何着も持っていて、毎日同じスタイルで生活していたことは有名ですが、なぜ同じ服ばかり着てたのでしょうか。
おしゃれに興味がなかった…のではないんです。
朝のリフレッシュされた脳にくだらない決断をさせず、仕事に必要な集中力や有益なアイディアを生み出すよう、合理的に考えて習慣化していたそうです。
いつも同じ服であれば、選ぶ必要もなし、迷うストレスも時間もなくなって効率的だということです。
大切にしたいことが明らかになる
捨てるということは、選ぶ、ということです。もったいないから捨てられないけど、使っていないのでは、大切にしているとは言えません。服を50着以上持っている方、着ていない服はありませんか?
選ぶという作業で、自分が大切にしたいことが見えてきます。ブランド・流行りに乗ること・最先端でいることがあなたの最も大切にしたいことで、どうしても必要なのであれば、譲らないでください。では、去年流行っていたものは使っていますか?古くなっているものはありませんか。
一方、お土産でもらったもの、趣味ではないけどお祝いにもらったもの、なんとなく棚に置いてあるものはどうでしょうか。
ほこりまみれで誰に見向きもされず、あなたにプラスの気持ちを与えることがないものは、今のあなたに必要のないものです。
いただきものは処分しにくいものです。今は処分したくないかもしれません。思い出を残したいという場合も同じです。そんな時は、これはもう十分楽しんだ、ありがとうと思えるものからお別れします。
選ぶ作業が進んでいくと、自分が何を大切にしたいのかが見えてきます。必要なもの、意味のあるものに囲まれていると、自分自身が洗練されていきます。ものを片付けることで心もすっきりします。
まとめ
- 物が減る
- 掃除が楽になる
- 時間と余裕ができる
- ものに向き合う時間ができる
- 物を選ぶ
- 大切なものに気づく
- 選ばれたものを大切に使う
ミニマリストの形は人それぞれです。自分自身に向き合い、物を選ぶということが、今後の生活の質を変えてくれます。挑戦したことがない人には想像しにくいかもしれません。ぜひ実践して、すっきりを味わってみてください。