【怪しい】オンラインサロンって何?【宗教?】
こんにちは、ゆまです。
最近話題のオンラインサロン。国内最大のオンラインサロンは、お笑いコンビ、キングコングの西野さんの ”西野亮廣エンタメ研究所” です。
なにをしているかもわからない、しかも入会は有料の怪しい団体…のようで、実は時代を変える新しい社会の形なんです。
今回はオンラインサロンを知らない方へ、その概要と活動内容をお伝えします。
目次
1.オンラインサロンってなに?
オンラインサロンとは、オンライン上に主催者を中心に集まるコミュニティです。著名人が主催になっているサロンでは、ファンクラブと混同されがちですが、ファンクラブが一方通行の情報提供なのに比べ、オンラインサロンでは、自発的に発言、行動することができます。
ほとんどが有料のサービスですが、値段はそれぞれです。月額1000円弱から1万円と、かなり幅があります。また、入会費のみで、月額かからないものもあり、一概に有料といっても形はそれぞれ。
また、そのサービスも各々かなり違います。主催者がイベントを企画したり、オフ会で意見交換するもの、いち早く専門的な情報が手に入るもの、同じ価値観を持ったもの同士でコミュニケーションをして楽しむものなど。
そのほとんどが自分と相手に有益な活動をしようとするものですが、中には陰謀で人の不安を煽ったり、情報弱者を狙った悪質なものもあるため、入会する場合は自分で見極める必要があります。
さて、人気のサロンでは何をしているのかみてみましょう。
2.西野亮廣エンタメ研究所
このサロンでは、西野さん発案のもと、エンタメを中心に大きなイベントや企画が動いています。積極的に活動する人が多く、自信のスキルや行動力を生かしてみんなが楽しめるものを作っています。毎日西野さんの気づきや企画案などを発信しているので、それを目的にしている人も少なくありません。
活動経歴
- 株式会社おとぎ町設立
- しるし書店
- おとぎ出版
- 絵本製作
- 映画製作
- 音楽制作
- 個展開催
- スナック
- 仮想通貨
- 清掃活動
などなど。アイディア・企画は日々飛び交い、主体的になってものづくりをする場所になっています。
上場企業の代表や芸能人、各種専門家が活動に参加していることで、幅の広いエンタメ作りができているようです。
このサロンに入っている人は、資金がないけど面白いアイディアがあるからやってみたい、作品作りに関わりたい、自分の才能を試したい、そんな若者を応援したい資産家など様々です。コミュニティ内で新たなグループを作り、活動していることもあります。
その原動力はすべて「楽しいから」。エンタメ好きに特化したオンラインサロンです。
3.HIU(堀江貴文イノベーション大学)
1万1000円という高額ながら人が集まるHIUですが、こちらのオンラインサロンは、ビジネス向けで、本気の仲間と出会いたい、協力して成功したい、会社を設立したいというアクティブな人が集まるのが特徴です。
以下公式サイトからの引用です。
・新しいことにチャレンジしたい。
・新しいビジネスを立ち上げたい。
・やりたいことがたくさんある。
・とにかく毎日を充実したものにしたい。
・普段できない経験、体験をしてみたい。
・アクティブな仲間を増やしたい。
・最新テクノロジーに興味がある。
・実践で多くを学びたい。
・価値観の合った仲間と楽しいことを追求したい。
・アイディアをカタチにしたい。
という人に向けたコミュニティです。ホリエモン自信、「考えや思想を知りたいのなら、著者やメルマガを読めばいい。講演会で話す内容はすべて同じだ。本に書いてあることを、わざわざ聞きに来る必要はないだろう」と著書「属さない勇気」で言っているように、受け身の人にはあまりメリットはないのかもしれないが、本気でビジネスをしたい人にはぴったりのオンラインサロンだろう。
4.人生逃げ切りサロン
こちらは上記二つとはまた違い、フリーランスとして活動する人、または目指している人、IT系専門家が人生いいところで逃げ切るための知恵やアイディアを共有しています
以下主催者ブログより引用
・抜群の実績を誇る猛者たちとのシナジーが得られる
・PVは低くても高収益を目指すセールスライティングが学べる
・再生数は少なくても高収益を目指せるYouTube動画広告最適化手法が学べる
・IT未経験者でもプログラミングとその活用法が学べる
・月収60万円以上のフリーエンジニアを目指すキャリアプランニングが学べる
・現場経験半年からフリーエンジニア案件の紹介が得られる
・ネット物販で月商300万円を到達するまでのプロセスが学べる
・個人メディアを洗練させるデザインノウハウが学べる
・エンジニアお手製の有料アプリが無料で手に入ることも
・周囲と切磋琢磨しつつも、ゆるく関わっていられる気楽な居場所が手に入る※後述
・サロン内特別法人コンサルチームへ参画し高単価案件を獲得できる
IT系のエンジニアを中心としたコミュニティで、ノウハウやコネクションが得られるようです。
まとめ
3つの例を見てきましたが、オンラインサロンはまだまだあります。
少しでもオンラインサロンがどういうものかわかっていただけると嬉しいです。